夢が現実になった聖なる夜のお話

 

 まずは皆さん、メリークリスマス!

 

 

「せっかく今年のクリスマス土日なのに出掛けんの?どこに?……ハァ?コンサート?」

って(脳内で)彼氏に呆れられながらも、ワクワクドキドキしながら大阪に向かった2016のクリスマスから早5ヵ月が経ちましたね。

 

なんせ我らがジャニーズWESTはタフガイなので、嬉しいことに年明けからはアルバムを引っ提げたツアーが始まって、なんとなーく消化不良のまま、心のどこかに24コンを引きずったまま居たんだけど、本日ついに

ジャニーズWEST 1stドームLIVE 24から感謝届けます」

が発売されました!なんという仕事の速さ!!JEたんありがとう!!!

 

ディスクを持つ手を緊張で震わせながら、バスタオル1枚を涙でぐっしょぐしょにしながら、やっとの思いで本編とドキュメンタリーを再生したら、あの日の記憶がどんどん蘇ってきて胸がいっぱいになったので、自分の記録用に拙い言葉でダラダラと書き記させてください。

 

 

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わたしは24コン全3公演のうちオーラスだけ入れなかったので、みんなが涙に濡れたあの最後の挨拶が映像化されたと聞いてすごく嬉しかった。

 

照史くんのメンバーひとりずつ名前挙げてくれるところも、濵ちゃんの「心から……たいねん」も、のんちゃんの泣き顔も、流星の涙も、神ちゃんの熱い気持ちも、淳太の「泣くな!笑え!」って言葉もぜーーーーんぶすごく素敵で、言葉通り涙無しでは見られなかった。

 

メンバーみんなの最後の挨拶を聞いて、この人たちについて行けば大丈夫、って思えたし、これからも一緒に上っていきたい、って思えた。

 

 

でも何より24日の本番前、みんなが緊張でソワソワしてていつもみたいにチョケたりできないで固い表情で着替えてる中、重岡くんだけがいつもと変わらず「濵ちゃん美味しいレストランの匂いするぅ」ってちょっかい出して、いつもと変わらない笑顔で「最高のコンディションです!」って言い切ったのを見て、

ああなんて頼もしいんだろう、って、

きっと重岡くんはどんなに大きくなっても、どんなに遠くに行っても、ずっと変わらず重岡くんのままなんだなあ、って安心した。

 

本当は不安で不安で仕方がないけどカメラの前だからその気持ちをぐっと堪えて笑顔を見せていたのかもしれないし、表情に出さないだけで実は誰よりも緊張していたのかもしれない。

 

でも、だとしても、それを抑えて自分が目指すアイドル像を貫けるところは重岡くんの強みだし、誰にも真似出来ないところだと思ってて。

 

 

「口下手やから変なことばっかり喋ってまうねんけどぉ」って、そんな重岡くんが毎公演の終わりに不器用な言葉でリアルタイムの心の中身を伝えてくれるの、みんな大好きなんだよ。

 

 

10年前の自分に向かって笑顔で手を振った24日の重岡くんが本当に印象に残ってる。

わたしがいっちばん泣いたのはあそこだったなあ~~(笑)

 

隣に並んでるメンバーも、ちっちゃい頃から重岡くんのことを応援しているファンも、デビュー前の彼らを近くで見てこられなかったことを後悔しているファンも、そしてあの頃の重岡くんと今同じ立場で裏側からステージを眺めているであろう関西Jrのみんなも。

あの重岡くんの挨拶を聞いてみんなそれぞれいろいろなことを考えたり思い出したりしたんだろうなあって。

 

一見何も考えてなさそうに見えるのに実は"自分"をしっかり持っていて、たまーに大事な場面でだけ頭の中を少しだけ覗き見させてくれる。

 

そんな重岡くんがジャニーズWESTっていう最高で最強なグループのセンターに立っていてくれて良かった。

 

 

本番前も公演中も終わってからもずーーーーっと笑顔な重岡くんはやっぱり、メンバーの、スタッフさん達の、そして彼らのことが大好きなわたし達ファンの陽だまりでいてくれてるなあって心があったかくなりました。

 

 

 

パリピポメイキングで「コンサートをしてる時が自分がいちばんキラキラしてる瞬間(超ニュアンスです)」って言ってたし、今回のメイキングでも「楽しむとかそういうことじゃなくて"俺は生きてるんやーーー!"ってやりたい」って言ってて。

 

たしかに他のメンバーは

「みんないつもありがとう!今日は恩返ししに来たよ!(お手振り)俺らからの愛受け取って!(投げチュー)」

って感じだけど、重岡くんは

「ほんまにいつもありがとう!みんなのおかげで俺今めっちゃ楽しい!なぁ!見てや!俺めっちゃ楽しそうやろ!!(ニコニコ)」

ってイメージかもしれないなあって思ったり(笑)

 

わたしはそんな風に重岡くんが楽しそうに全力で"生"を表現している瞬間が好きで、その瞬間を実際に自分の目で見ていたくて、だからコンサートに行くのかもしれません。

 

 

 

 

 

映像化するって聞いた時、本当は少しモヤモヤしてた。たしかに嬉しかったけど100%喜ぶことはできなかった。

 

今でもあの日あの会場に足を踏み入れた時の感動は忘れられないし、やっぱりライブって生ものだから、「記念すべき初ドーム」の景色は心の中だけで大事に持っておきたいって気持ちもあったから。

 

でも一通り再生してみて「映像としてあの日の彼らを残してもらえて良かったな」って素直に思えた。

 

メンバーカラーのペンライトの海が広がる客席とか、スタッフさんが寝る間も惜しんで作り上げてくれた衣装や演出、ドームで聞くお客さんの生のレスポンスは普段のアリーナとは規模が違って、「やばい」「最高やな」って口々に言ってくれるメンバーとか。

 

あの日あの瞬間にしか作り出せないものってあの空間に沢山あったから。

 

 「俺たちの夢へようこそ!」って濵ちゃん言ったけど、あの空間はわたしたちファンの夢でもあったんだよ~~~。

 

 

 

 

ジャニーズWESTはこれからもっともっと大きくなっていくと思うし、どんどん広い会場でコンサートができるようになる。絶対。

 

彼らだって人間だからきっと鼻が伸びることだってあると思う。

それは3年後、5年後、もしかしたら10年後かもしれないけど、

 でも、そんな時にこのDVDを見ることで、7人があの日の気持ちを思い出してくれるのなら、「俺らちょっと調子乗ってたな」って気づいてくれる手段になるのなら。

そしてあの時のメンバーの気持ちを、何年経ってもわたし達ファンが受け取ることができるなら。

それだけであの公演を映像化した価値があったのかなあ、なんて思ったり。

 

 

 

画面を通してあの幸せだった日のことを振り返ってみて、やっとうまく消化できた気がしました。

 

 

 

 

では最後に!全てのファンの皆様を代表して言わせていただきます!!!

 

「あくまでこれは通過点」ってメンバーが思ってるように、あなたたちともっといろんな景色が見たいってわたしたちみーーんな思ってるよ!!!

史上最強のファンとして、これからもずーーーっと!あなたたちに着いてい△◎$*♯&行くからね!!!!……ちょっと噛みましたけども。

 

 

 

 

(^ヮ^=)(´◇`)(б∀б)(`‐´)(〃_☆)(θヮθ)('・エ・`)おしまい♡